9.1巡礼 その2

2007.9.15





浅草から日本橋に帰ってきた時刻は17時過ぎ。
まだ日没には時間がありましたが、翌日は朝からお台場だし、それに夕食をどうするかも決まってなかったので、いったんベースキャンプへ。


部屋に戻って、再びパソコンをつなぎ検索、、、
するはずが、、、巡回などをしてしまい、「ミュージックフェア」も終わっちゃっう時間に!
東京駅で帰りの指定席の取り直しもしたかったので、シャワーだけ浴びてすぐに外出しました。


この日は、めずしいくらい夜風が心地よかったです。
東京のど真ん中ですから、それなりに覚悟してたんですが、ヒートアイランドが無関係な田舎くらいの涼しさでした。
ただ、どこまで行ってもビルっていうのには慣れませんが、、、


東京駅で、キレイな窓口の人の「これで最後ですよ」というキツめの一言に、理由もなくドキッとさせられながらw
有楽町駅へ向かいました。
JRのガード下にあった、外に向けて炭火で焼き鳥を焼くお店などが多い地帯は、一番誘惑が大きかったです。
焼き鳥でビール
行きたかったですが、ぐっとガマン。


有楽町線で向かう先は、月島。
そう、月島といえば、月島きらり、、、
…ではなく、「たんぽぽ本店」です!!!










ここは2005年4月17日放送のハロモニ。「私をデートに連れてって 東京レトロデート」で紹介されたときから、行きたかったお店。


ただ躊躇したのは、もんじゃに一人で…?ってところです。
月島駅から7番階段を上がると、学生が徒党を組んで、今まさにもんじゃを食べに行こうと、たむろしていました。
きっと、そういうものだと思います。
通称「もんじゃ通り」は、たんぽぽに限らずどこの店も、人であふれていました。



あのヨモギ色の暖簾を探しながら歩いてたら、アッター!!!



幸いにも店外には誰も待ってませんでしたが、のぞいてみると一階はテーブル1つしか空いてませんでした。
例のテーブルも、家族連れが使ってます。
ぼくは二階に通されたのですが、上がろうと靴を脱いだら「そのままでいいですよ」と、
よく気がつくあのご主人でした。



他の店員さんとのやりとりも、あんな感じの飾らない人柄が好印象でした。




さてさて、お好み焼き地区に住んでいるぼくにとって、もんじゃ焼き自体が3度目の体験です。
注文したのは「あなただけスペシャル」の「チーズ・もち・ベビー・豚・ホタテ」です。
この内容については記憶に残ってましたが、今回は間違いがないようにと
出かける前に確認して行きました。



ビールでしばらく待ってたら、お椀に盛られた、これが出てきましたw



焼き方なんて、火の通りにくいものから順に焼けばいいジャンと、焼き始めましたが、それが甘かったです。
土手を適当に作ったのが災いし、あふれだす汁。。。
やるつもりがなかったのに、
やってしまった新垣家流もんじゃの完成ですw




苦笑しながら、よく焼いて食べることに。
ビールも杯を重ねてたら…
おっと忘れるところでした!!!



焼くのに注意を払いすぎて、あの「カマンベールポテト」を。


これは忘れてはいけません!






箸で突いて遊んでたら、こんなのになりましたが、、、



これがすっごくおいしい!!!




来てよかった〜と思いました。



満足したら、お店からもう歩くのが面倒になって、帰りはタクシーで。
月島→日本橋は2kmってことでしたので、乗って帰りました。


運転手さんに聞いたところ、翌日の天気は晴れ。
お台場へと夢を馳せつつ、この日は眠りにつきました。





(おまけ)



浅草ではこのお店(?)も見つけることができましたよ!






ラッキーとアンラッキーが代わる代わるやってくる、巡礼。


9.2巡礼へ、つづけ…