名古屋にて…鳴り始めたぼくのBell(紺ちゃん登場!)


セットリストのとおりライブが進んで、
ここでNewcomer登場との紹介がありました。
正面階段から音楽ガッタスが歌のフォーメーションを組んで、ゆっくりとステージに現れました。





サッカーのフォーメーション的に言えば1.5列目
あれは紺ちゃん


いや、間違いない。
そう、間違えるわけないじゃん!
まぶしいくらいにライトが照らしました。
間違いない。あれが紺野あさ美だよ!!!
それを目にしたセンチュリーホールは、沸点にまでヒートアップしました。


ぼくは、
夢にまでみた紺ちゃんが、大型ビジョンにアップで映し出されるのを見て、
そして“信じたなら 突っ張れ”と、歌うのを見て、
以前のようにステージを下手から上手、そして下手へと大きく動いているのを、
そう、一生懸命おどっているのを目で追ってしまっていました。


2階席からでしたが、ブランクを感じさせない紺ちゃんのパフォーマンスと、とびきりの笑顔を見て、
何だか震えるような想いがしました。
一年ぶりの…
それは映像や写真ではない、本物の彼女でした。
「元気だった、紺ちゃん?…元気だったんだね!」
そう思うと、もう「鳴り始めた恋のBell」を聞きながら、自然と涙がこみ上げるのを抑えられない気がしました。




その後のMCでこの10人のリーダーに就任したよっすぃ〜がメンバーを紹介。
よっすぃ〜らしくフレンドリーに、メンバーをニックネームで紹介していました。
そして3番目に「こんこん!」と紹介された瞬間の会場。
かなり上に設けられた3階席からも『こんこ〜ん!!!!!』と声援がすごかったです。
もう、待ちきれない思いがあふれていたように感じました。


メンバー紹介後すぐに「こんこん、おかえりなさい!」と振られ、
『おかえり!!!!!!』と、また見事なまでにそろった会場からの声。
それを受け、紺ちゃんが照れるときによくやってたあのしぐさが出ました。
ほっぺを両手でおさえている姿。
変わってませんでした。


そして彼女からの言葉が出ました。
第一声は「やっぱりライブは、すごく楽しいですね」でした。
うれしかったです。


紺ちゃんが、

皆さんにまた会えるのを今はとても楽しみにしています

と言ってたそれが今なんだ。
そう、ぼくらも、
そして今日、この会場に来られなかった人たちも、
今日を楽しみにしてきたんだ。

ううん。わたしも楽しめたよ。

って、答えてもらったみたいで。


ずっと止まっていた何かが「ドクン!」と、再び鳴り始めました。
大げさでなく、ホントにそれを身体で感じたように思いました。
それくらい昼公演の13曲目での登場は、衝撃的だったと思います。