名古屋にて…鳴り始めたぼくのBell（開演前）

2007年7月15日。
「Hello! Project 2007 Summer 10th アニバーサリー大感謝祭 〜ハロ☆プロ夏祭り〜」初日。
しかし、いったい何という日だったんでしょうか。
折からの台風が、列島の交通を寸断したその日が、ツアー初日だったのです。

新幹線のホームに上がったとき、いないはずの車両がそこにいたのを見てイヤな予感はしました。
東京行きということで切符を買っていたのですが、構内アナウンスによると終点は名古屋に変更されるとのこと。
どうやら富士川の雨量が多く、東京−名古屋間の運転を見合わせてるとのことでした。
「えーっ！」ですよ。
関東方面の人、来られないじゃん！！！
関西方面からは、一部列車のみ名古屋までの折り返し運転ということでしたが、それでも結構たいへんでした。
のぞみだったので止まらないはずの米原や岐阜羽島には停車したり、途中の駅から乗り込んできた乗客はのぞみの空いている席ならどこでも座るという措置がなされていたというコトもあり。
まるで何かに導かれるかのような、自分の力ではない、まるで何か不可思議な力が働いているような感覚がしてました。
電光掲示板の東京−名古屋方面は数時間は復旧の見込みなしって知らせに絶望しながら、
とは言えこちらも、予定より早めに出かけたはずなのに、時間的に結構ヤバイことになってきてました。
名古屋の空は、持ってきた傘も不要に思えるような天気でした。
各サイトをチェックしても何の知らせもないのでコンサはあるだろうと、急ぎました。

kenkenさんから、ありがたいことに携帯に連絡をいただき、開演間近に何とか合流させていただきました。
何か、イベントホールが無料休憩所として提供されているようでw
案内板にも『イベントホール（休憩所）』じゃなく『休憩所（イベントホール）』と書かれていましたw
一年ぶりにお会いしたkenkenさんからは、名刺を2種類も（ハイ、ここ大事！）いただきましたw
ご一緒されてた紺アモさん、ぶるーむさん、Miariさんからも名刺をいただき、ぼくの名刺ももらってもらえました。
短い時間でしたが、ありがとうございました。
見回すと、この日は12番のユニホームや紺ちゃんの娘。Tシャツの人が目立ち、いよいよなんだという気もちがしてきました。
とにかく開演時間が近いということでその後、すぐにセンチュリーホールに移動。
そこで水以外の持ち込みが禁止、没収されるということを知りました。
夏ツアーでそれはないだろうと不安に感じながら、それでも互いの健闘を祈りつつ、席に別れました。
kenkenさん、ありがとうございました。
お待たせしてすみませんでした。

開演はおそらく観客に配慮してか15分ほど遅れでスタートしました。
そして、ツアー初日の幕が開きました。