小川麻琴、元気に行ってきます!!!

2006.9.4


先週、金曜日に放送された、娘。DOKYU!EXTRA「小川麻琴ラストステージに密着」第4夜
更新が遅れましたが、ぼくが第1夜〜第3夜まで追ってきましたのも、この第4夜で最終夜。
放送内容の一部になりますが、上げさせていただきます。


ミュージカル最終日の特別公演では、ステージで小川麻琴から最後の挨拶がありました。

今日、この公演をもちまして、わたくし、小川麻琴モーニング娘。を卒業します。


わたしは卒業後、海外留学をする予定ですが、
また、こうやってみなさんに会えるのを楽しみに海外でもがんばって、
そして、次、みなさんに会うときには、また一回り成長した小川麻琴で帰ってきたいと思っているので、
そのときにはまた、みなさん、よろしくお願いします。

頬を伝う涙。
「みなさんの本当に温かい声援、ありがとうございました」という言葉も、ほんの少しだけ、切れ切れで、熱いものがこみ上げているのがわかる。
それに呼応するように声援も大きくなる。

…ハイ、
ちょっと、頭の中がいっぱいいっぱいで何を話していいか、

このときの麻琴は、ホントに麻琴らしかった。
いや、メンバーから親しまれている「まこっちゃん」らしかったと言うべきか。
会場からもドッと笑いが起こる。
温かい雰囲気の、、、「ああ、これは、この娘の卒業式なんだ」と自然と感じられるような
涙だけではなく、「また、ここに帰ってこいよ」って気持ちが作り上げた舞台のような

それでは、小川麻琴、元気に行ってきます!!!
本日は、まことにありがとうございました!

小川麻琴は声を張り上げた。
それは、元気な声だった。
会場のカーテンコールは、いつまでも鳴りやまない…




終演後のインタビュー

モーニング娘。に入って、自分が変われたなって思いますね。
自分がこういうヒトなんだなっていうのも、やっぱりモーニング娘。に入って気づけた部分もあるので、
本当に5年間、あっという間でしたけど、ホントに濃い5年間でしたね。
次に会うときには、ホントに「おっ、ちょっと小川麻琴、一回り成長したんじゃない」っていうふうに言ってもらえるように、
自分らしく、マイペースにがんばってきて、
元気に帰ってくるので、そのときには、またみなさん、どうぞよろしくお願いします。
ホントにホントに5年間、モーニング娘。小川麻琴を応援してくださって、ありがとうございました。

そして5年間の軌跡が映し出される。



笑顔で「行ってきます!」と言い残したこの娘のために、
この日のエンディング曲は、特別に「青空がいつまでも続くような未来であれ!」だった。