娘DOKYU!EXTRA最終夜 そして再び舞台裏へ

2006.7.31


28日に放送された娘DOKYU!EXTRA最終夜、その後半部分。
メンバーからのコメントが全て流され、セレモニーも終了。
いよいよオールラストへ…
画面には、モーニング娘。として最後まで燃焼した紺野あさ美が映し出されていました。
5年間の想いをこめて熱唱する彼女が、そこにはいました。



そんなライブも終わりを迎え、とうとうやってきた、お別れのとき。
ステージ上には、この4人だけが立っていました。
互いに抱きしめ合いながら、神様がくれた出会いに感謝している娘たち。

ステージでの役目をすべて終え、観客に手を振りながら、彼女は背中に見えない翼を広げてtake offしていきました。

そしてカメラは終演後の舞台裏へ、、、

ホントにもう、一生忘れない、絶対忘れないな〜と思います。
ライブでもこれはもう絶対、今までの思い出もそうだし、今日のこの幸せな気持もパワーにしつつ、この先、がんばっていけるな、って思いました。


ライブ後の彼女も、と〜ってもイイ表情をしていたんですね。
「この先、がんばっていける」
この言葉がうれしいですね。


そして放送はここまでかと思われたとき、最後にファンへのメッセージがありました。
ここまで4日間の放送を冷静に見ようとし、実際ここまでは冷静に見られていたんですが、最後もやっぱりこの娘のコトバに、ぼくはやられてしまいました。

こんなに応援してもらえてホントに幸せ者だなと思っています。
そして、みなさん、これから、もっともっと幸せな…ファンのみなさんの幸せなこの先を、わたしも願ってますし、
わたし自身、これから頑張ってくこの先も、心の中で、応援してもらえたらいいなと思っています。
ホントにどうもありがとうございました。


「…ファンのみなさんの幸せなこの先を、わたしも願ってますし」
この言葉は、まったく思いがけないギフトでした。
バックに流れる神聖な曲
まるで女神が発しているのかと思える、それくらい、ありがたい言葉でした。
最後の最後にこんな言葉を贈られたことに、感動してしまいました。
これからどうなるか分からないぼくたち。
未来へと旅立つ紺ちゃんは、最後に自分のコトと同じくらい、ファンの…、ぼくたちの「幸せ」を願ってくれました。
この娘を応援してきたのは、間違いじゃなかった、そう思わせる最後で、、、
ぼくが流した涙は、間違いなくうれし涙でした。