根っこ
音楽ガッタス1stツアー・ファイナル大阪。
是永美記・能登有沙・真野恵里菜・仙石みなみ・澤田由梨・武藤水華によるMCは、これまでと少しだけ変わってるようでした。
その中でも、是ちゃんが言ったこと。
東アジア選手権で、なでしこJAPANが優勝して、アドレナリンが出っぱなしです。
夢庵ステージがあるのですが、前回のチャレンジCUPではPKで負けて、すっごく口惜しかったので
つぎは時間内に、点数を決めて勝ちたいです!
ガッタスのエースによる、ステージでの、この熱い言葉。
「音楽ガッタス」の母体は、フットサルチーム ガッタスなんだと実感させてくれる瞬間でした。
昼公演では、アンコールの代わりに「ガッタス!ガッタス!」と呼びかけられていた会場。
夜公演でも、名前コールという企画こそ実行されませんでしたが、熱いガッタスコールが、大阪厚生年金会館をいっぱいにしていました。
ぼく自身も、昼は2階席で、そして夜は1階席にて、そのコールに参加しました。
この日は大阪では珍しく、DVD撮影のカメラが入ってましたが、その模様はカットされるのですかね。
ぼくが見たDVDでは、卒紺でもない限り、そういうのは映ってなかったかな〜と思うので、少し残念です。
そして、
アンコールもすべてが終わった終演後、客席から自然と沸き起こってきたのが「まのえりコール」でした。
この日のステージをもって、音楽ガッタスを卒業した、真野恵里菜に呼びかけるように、それはいつまでも続きました
これまでの彼女の活動に対する「お疲れさま」の気持ちや
次の日から、ソロ活動の準備期間に入るという彼女への激励の気持ちや、
その他、いろいろな気持ちが客席全体に広がっていき、
それは長く長く、続いていました。
シングル「鳴り始めた恋のBELL」にて、鮮烈な印象とともに音楽ガッタスデビューを果たした彼女。
このツアーでもよっすぃ〜・梨華ちゃんといった大先輩を相手にしたMCで、大物っぷりを見せてくれました。
今回、「魅ざる祝ざるGOODSAL」というツアータイトルに反して、しっかり魅せてくれた彼女の卒業を、そんな形でお祝いできた、いい空間だったんじゃないかな〜と思ってます。
その模様はDVDで…と思ってましたが、ポケモーにて公開されてる音楽ガッタスツアー日記にて、既に、ご本人が書かれていました。
夜公演が終わった直後の『まのえりコール』
ちょうどステージの裏を歩いていたのですごくビックリしました。
ありがとうございます!
すごく、すごく嬉しかったです。
音楽ガッタスの一員であった事を私は一生忘れません!!
皆さんにはホントに感謝の気持ちでいっぱいです。
彼女の根っこには「音楽ガッタス」というグループが、確かに存在したのだと、わかったように思いました。