「芋ッ子アイス」巡礼

2007.11.26



11/19の日記でチラッと書きましたが、
先日、紺ちゃんお薦めスイーツ「芋ッ子アイス」を食べてきました。
この、ちょうど一週間前の月曜日に行った巡礼レポを、写真をまじえて行いたいと思います。


まず、このお店についてなんですが、大阪の谷町六丁目にあるお好み焼き屋さんです。
お好み焼き屋さんとしては、芸能界、マスコミ業界などにとても有名らしく、その客層は幅広いです。
お店の名前は「冨紗屋」
かつて松田優作さんが通ったことで知られていますが、モーニング娘。も、こちらに何度か来たことがあるそうです。

そのときの様子は、こちら

これ、だいぶ以前の話だと思っていたんですが、先月のラジオで紺ちゃんが「好きなスイーツ」を尋ねられて、最近お薦めだと言っていたのが、このお店で出すデザートでした。
店名は出てきませんでしたが、間違いないと思います。

そのラジオについては、こちらです。



その日、心斎橋のハロショに行ったぼくが、地下鉄で谷町六丁目に着いたのは夕方の4時半すぎでした。
これは開店時間が、17時からだったのでそれに合わせたのですが、一度これには失敗しましたので。。。
9/17の日記に、それについて書いてありますが、言わば今回は、自らリベンジをしたというわけです(笑)



地下鉄出口から地上に出ると、谷町筋長堀通りの交差点「谷町6」でした。

そのまま、谷町筋を南下します。
途中、谷町六丁目駅の別出口を通過しました。

実際は、この薬業年金会館出口から出た方が、お店には近かったです(笑)



お店はこの、はいからほりの中にあります。
信号を挟んだ反対側の、空堀にも「冨紗屋」の支店はあるのですが、今日は、本店を目指します。*1


漬け物屋さんや、魚屋さん、八百屋さんがずらりと建ち並び、主人が通りに出てきてお客さんとやりとりしながら売ってる、そんな昔ながらの商店街をしばらく歩くと、ありました。

この時点でまだ5時前でしたが、開店しているようなので、おじゃま〜しました。


カウンターの中に厨房がある、お好み焼き屋さんでした。
鉄板はなく、お皿に入った商品を食べるタイプのお店です。
厨房もすだれのようなもので仕切られていて、作っているところが見えるようにはなっていませんでした。


入り口を入ってすぐ左に「予約室」と書かれた部屋のドアがありますが、奥にも別の部屋があるようでした。
一人で行ったぼくは、カウンターに通されました。
店内にはポラロイド写真がパネルに入って、展示してありました。
30センチ四方くらいのパネルは、写真で埋め尽くされていました。
よく知ってる有名人が、このお店のご主人らしい方と一緒に写っているそのパネルは4〜5枚ありました。
残念ながら娘。たちの写真は、見つけることができませんでしたけど


最初に注文したのは「トントン焼き」です。
たまごと山芋が、ふわふわです。

作りながら、店員さんが話してる「ユーミンが…」というのが聞こえてきましたが、あとで調べてみると松任谷由実さんもよく利用してるみたいですね。


食べてる途中に、さっき写真にたくさん写ってたご主人が、出勤されてきました。
しばらくすると3人組の年配の女性客が来て、奥の部屋に通されていました。
注文してたのはペアセット。
そんなセットメニューもあります。


ぼくが、次に頼んだのは「モーチーズ焼き」でした。

ちなみに、モーの後に「。」は入りません(笑)
これはモチとチーズが入ってるという、もう紺ちゃんがたまらなく好きそうなお好み焼きでしたが、シソ味がぼくの好みに合いました。



そして、
最後に注文したのが、お待ちかねの「芋ッ子アイス」です!

これは、おイモ風味のアイスとかじゃ、ありません。
あったかいサツマイモにアイスが添えられた、新感覚のデザートです。
一緒に食べてくださいと教えられたとおりに食べました。
ほかほかの焼き芋も甘くて、それと同時に冷たいアイスを食べてみると舌が喜んでいるような感じがして、紺ちゃんのように幸せ〜な気持ちになりました。
お薦めです!

*1:支店は月曜休業。ちなみに本店は火曜が休業です。