「モーニング娘。コンサートツアー2006 秋 〜踊れ!モーニングカレー〜」
いよいよ始まる秋ツアー
セットリストなども気になる、厚木市文化会館での初日紺です。
10−2=
の答えは、普通に考えれば「8」ですが、ぜひ「∞(無限大)」であってほしいです。
昨年の秋ツアー「バリバリ教室〜小春ちゃんいらっしゃい!〜」で販売されていた、
MORNING MUSUME。 DVD MAGAGINE vol.5
を見ました。
これ、購入したのは、昨年の周南市文化会館でした。
さゆの地元、山口で行われた紺に参戦し、凱旋紺の良さを再確認した思い出があります。
ジャケ写の雰囲気とは違い、内容はリハーサルを追ったものです。
そんなギャップがあったためか、このDVDは当時、ネットではちょっと評判がよくなかったように記憶してるんですが、ぼくはリハ風景が映っているというだけで
「そうや!そんなDVDを待っとったんやっ」
とばかりに(紺ちゃんのリストバンドと一緒に)会場で購入しました。
新メンバー久住小春を迎えての初コンサートリハーサル
こんな風に、リハーサル初日からカメラは追っていきます。
フロアに描かれているのは、昨年の秋ツアーの舞台セットの平面図。
原寸に描かれた上で、娘。たちの苦闘が始まります。
注意されたことや自分で気づいたことがあれば、どんどん書き込んでいるメンバー。
メモを片時も離さない、彼女たちの真剣な表情。
ステージには階段もあり、動きはかなり制限されます。
メンバー同士の間でも、動きの確認し合う光景が見られます。
新メンバー小春ちゃんであっても、同じステージで輝いていく仲間。
10人でのツアー初日に向けて、短い時間の中でそれぞれが精一杯がんばっています。
みんなで叶えたい夢に向けて。
「モーニング娘。」として。
ダンスリハーサル以外に、ボイスレッスンも欠かせません。
初めてソロを任された、紺野あさ美による「涙が止まらない放課後」のレッスン
これらのリハは、ガッタスがお台場で死闘を繰り広げていた時期と重なっているため、ガッタスメン抜きで行われた日もあります。
参加できるメンバーもそれぞれに苦闘している様子ですが、合間にはこんな笑顔も見られます。
そして、10人が揃ったとき、
リハのはずなのに見ているだけで徐々に引き込まれ、
パワフルなパフォーマンスに圧倒されていきました。
これらを短い時間に仕上げていくのですから、本当に「モーニング娘。」が兼ね備えているもの、
単純にスキルだけではなく、真剣さや向上心、そして繋がっていく心が、全て一点に…ツアー初日のステージへと向かっていく、その様子をカメラはとらえていました。
こうして、
初日を迎えた娘。は、リーダー吉澤ひとみのもと「ショイ!」を入れます。
いよいよ、秋ツアーの幕が開きます…。