読んでいただければ幸いです。

2006.9.26



昨日の更新に対するコメントを読み、焦りました。
まずは、突然の発表は避けようとして最後のほうにちらっと書くだけにとどめたんですが、それでもやっぱり驚かせたみたいで、、、すみません。
前々から考えていたことではありますが、こういうことを書くのは、ぼくのブログでは少ないので、やはり突然だったかも知れません。
また、昨日の更新は、自分でも読み返してみて、あいまいに書いている部分が多々あり、十分に伝えられてなかったな〜と。
コメントレスに約束したとおり、以下に、自分の状況をできるだけ詳しく書いてみることにします。
なるべく正直に、客観的に書こうと思いますので、いつもと違った書きぶりになるかも知れませんが、おしまいまで読んでいただければ幸いです。




1 「おじゃまるしぇに恋して。」とは


ぼくが始めた、紺野さんを応援するためのブログです。


もともとぼくは、現場に参戦する一方で、日常的に、紺野さん関連のブログやサイトは、ほとんど毎日のように巡回していました。
ぼくは地方在住のファンですから、メディアの放送も限られがちで、放送されても首都圏より遅れていたりしていたりするので、そういうのをチェックしたかったし、自分がなかなか行けないところで行われる紺やイベントの内容を知ることも、巡回の目的でした。
一方で、紺野さんには応援している気持ちを、直接伝えたいと思い、ファンレターはわりとすぐ、何かあるごとに、少なくとも月1回は出していました。
紺野さんがソロ写真集を出したときも、初めて娘。紺に参戦したときも。「涙が止まらない放課後」でセンターをつとめたときも、スポフェスの後や、「桃色片想い」をソロで歌ったときや、かなりとばしますが、握手会の感想や。
そんなテンション↑↑な手紙であったり、逆に大変なことがあったときには応援する気持ちを伝える手紙であったり、と。
この頃は、この頃で必死だったと思います。
ぼくはこの頃から、紺野さんに「恋して」た、と思います。


ところで、紺野さん関連のブログやサイトを巡回しているうちに気づいたことがあります。
一つには、ぼく一人では絶対に出てこない見方や、発想を綴っておられる方々がたくさんおられるということ。
ぼくは情報系サイトよりも、日記系(ブログなど)を読む方が、わりと最初から好きになりました。
そして、二つめ。
これが、ぼくがこのブログを始めようと思った直接の原因にもなるんですが、
普段はコメントなどを通じて、感想のやりとりをされている方々が、何かがあったときには、みんなで一つにまとまる力を本当にスゴイなって感じたことです。
紺野さん、小川さんの卒業が発表されたときも、離れていても、リアルタイムで繋がっているみなさんは、仲間という言葉がぴったりで、ぼくにはそれが、まぶしかったです。
だからぼくは、そんな中に入りたくって、このブログを始めました。
卒紺の夜公演前の、でっかい「ショイ!」は、ぼくにとって念願が叶った瞬間でした。


2 看板に偽りあり


このブログを始めるようになってから、ぼくは自分が書いた文章と、他の人の文章を自然と比べるようになりました。
実際に自分で書いてみることによって、人によって見方が違うことを、実感できるようになってきたのです。
それまではコメントすることもなく、自分の中で完結していた紺野さん像も、お互いにコメントのやりとりをしたり「ベストカット企画」などの企画に参加することを通して、より多面的に、紺野さんについても知ることができたように思います。
また、そうこうするうちに、自分自身についてもわかってきたようです。
ここの更新スタイルも、定まってきました。
ぼくのブログでは「妄想系更新」が増えてきました。
より具体的に書くと、紺野さんのソロ写真集第2弾「なつふく」の「デジタルブックスベストカットグランプリ企画」がmen-s6さんのところで行われたときのコメントから、それは顕著になってきました。
ぼくは、せっかく見に来てくれる人には、それなりに楽しんでもらえる内容にしたいと思っていますが、でも、どうしてもそんな「妄想系更新」は紺野さんに関係のあることしかできませんでした。
ぼくの妄想は、まったくのフィクションというわけではありません。
下手なりに表現した、ぼくの紺野さんへの想いだったからです。
恋する気持ちがないと、このブログは書けないことに気づきました。
そういう意味では、今まではこのブログの看板に偽りなく書けていました。
うまく書くことは、なかなかできませんでしたが、ぼくが、このブログを始める前からずっと抱いていた気持ちは、さらに高まり、ますます(おじゃまるしぇに恋して。)書いてきた、それに偽りはありません。
紺野さんへ恋する気持ちが、更新意欲となり、こんなブログが続いてきました。
そして、このブログは予定していたよりも長く続きました。
今、そんな紺野さんは、ぼくの目の前から姿を消しています。
でも、ブログは続いています。
今のところは、娘。推し記事や、ハロー推し記事は書いてませんが、やっぱり紺野さんの姿や言葉ぬきに、ぼくの妄想は書くことはできません。
それこそ作り事になってしまいます。
けれども娘。推し記事や、ハロー推し記事が書けたとして、そんな更新ばかりなのに、ここの看板が「おじゃまるしぇに恋して。」のままなら、やっぱりおかしいですよね。


3 恋と愛 


娘。推し記事や、ハロー推し記事と書きましたが、ぼくにそんな更新ができるでしょうか。
このブログの更新は、恋する気持ちが原動力でした。
ぼくの場合、恋の対象は、ずっと紺野あさ美さん一人でした。
ぼくは「モーニング娘。」が好きでしたし、紺野さんが卒業した今も好きな気持ちに変わりありません。
大好きです。
メンバー一人一人を見ても、
吉澤ひとみ高橋愛新垣里沙藤本美貴亀井絵里道重さゆみ田中れいな久住小春
どの娘も好きですし、愛しいと言っても過言ではありません。
卒メンも好きですし、ハロ紺にも楽しく参戦してきました。
けれども、ぼくがファンになってからの2年間、恋をしたのは紺野あさ美だけでした。
今までもサイト巡回の中心は紺ちゃん関連のブログだったし、今後、ハロショに行く予定はありません。
娘。を中心に、ハロプロを愛してますし、応援したいという気持ちはみなさんと同じだと思いますが、ぼくは「愛」という原動力だけでは、ブログが書けないように思います。
それほど器用に書けないと、言ったほうがいいのでしょうか。
ホントに必死になってしまうくらいの、金銭的な面でも、時間的な面でも、普段の生活の様々なものをくるわせてしまうくらいの「恋」というエネルギーが、今まではありました。
自分自身も楽しみながら「妄想系更新」を行っていましたから、「おじゃまるしぇに恋して。」がいくら名前だけ変えたとしても、もうそんなエネルギーのない今、同じようなブログは続けることができない、というのが今のところの考えです。


4 「ここは、更新停止」


ここんさんに「深読みしてしまいそう」と言わせてしまったのですが、別のブログを開始するわけではありません。
ぼくが、恋に落ちない限り「おじゃまるしぇに恋して。」は戻ってこないし、それ以前のファンレターを送っていた自分にも戻れません。
簡単に言うと、今後は、娘。を中心にしたライトなファンになってしまうということです。
最初から一推しがいた濃いファンだったので、そういうライトなファンだったことは、今までありません。
だから、これから先、どうなるのかはわかりません。


今のところ、考えられる道は3つあります。
ひょっとしたら愛という原動力でライトなファンとして、今までとは違ったスタイルで(妄想系なしの)ブログを開始するかも知れません。(可能性10%)
また、娘。の中から、またはハローの中から、気になる娘が現れて、タイトルだけを変えた(妄想系ありの)ブログを開始するかも知れません。(可能性10%)
あるいは、この一旦、更新停止したこのブログが4年?5年後?に再開されるかも知れません。(可能性80%)
可能性については、今、現在の気持ちですから、今後、変動することもあり得ます。
いずれの場合にも共通して言えることは、すぐさま別のブログは開始せず、時間を置くという意味で、「一旦、終了する」ということです。


5 「近々、更新停止」


では、その終了する日はいつかですが、これも今のところ、ずばっと言うことができません。
恋する娘の卒業コンサートのDVDが10/4に発売されるのでフラゲして、その感想を書きたいし、最後は自分らしいことを書いて終わりたいと思うので、日にちを特定するのはもうちょっと後にさせてください。
突然の更新停止は、避けたいと思ったので、このような形になっています。
決して関心がなくなったわけではないですし、もちろん嫌いになってやめようとしているわけではないということは、わかってもらいたいと思いました。
みなさんと出会えたことで、こんな初心者を仲間に入れてもらったことに感謝しています。
ライトなファンになっても、みなさんとの関係は、末永く持ち続けたいと思っています。
もちろん、紺野あさ美さんへの想いも。
更新停止する日は、近々ですが、これからもよろしくお願いします。