2001年8月26日

この日、LOVEオーディション21で夢をつかんだ、4人の女の子。
「小川麻琴」
「新垣里沙」
「高橋愛」
それと、あと、もう一人
「紺野あさ美」

この日、彼女たちが国民的アイドルグループ、モーニング娘。の一員としてデビューすることが決まった。
しかし同時に、その裏では、
つぎつぎに与えられる課題
それを、うまくできない自分にくやし涙を流す、そんな日々の始まりだった。
そんな中にあって、同期メンバーが4人だったことは、彼女たちにとって、どんなに心強いことだっただろう。
先輩からは、5期はマジメでがんばり屋、でも、いっつもくっついているね〜と言われてきた。
個性を出せない自分に悩んだこともあった。
けれども4人はそろって努力を重ね、一人もあきらめることなく、
そうしてそれぞれが、自分らしく、成長した。

先月、その中の1人、紺野あさ美が、新たな自分の夢を目指して卒業という道を選んだ。
そしてリボンの騎士・ザ・ミュージカル千秋楽をもって、小川麻琴も、卒業する。
卒業してしまう…。

「5期」が大好きな4人は、デビュー日、つまり自分たちが出会った日をとても大切にしていて、会えない時もメールを送り合うという話です。
明日、8月26日は5期デビューから、5年目にあたります。
麻琴っちゃんとガキさん、愛ちゃんの3人は新宿コマ劇場で「リボンの騎士」。
千秋楽も観たい気持ちはあるけど、明日という特別な日の公演も、観に行きたかったな〜。