ジンギスカンと言えば……キャラメル???

2006.5.16


この前の休みに友だち(非ヲタです)と会って、ちょうど昼だし何か食べに行こうって話になって、
ぼくは迷わず「じゃあ、ジンギスカンにしよう」って、店に向かいました。
ぼくたち紺ヲタにとってジンギスカンと言えば、キャラメルが常識です。
これって2004.10.30のスポニチの記事「Hello!ハロプロ」がきっかけでしたね。
スポニチの取材を受けた紺ちゃんが、愛用のバッグから出した不思議なものがそれでした。

しかし、ジンギスカンと言えばキャラメル、、、
これは世間から見ると間違った認識です。
そもそもキャラメルとは、牛乳・バター・水飴・小麦粉などにバニラなどの香料を加えて煮固めた飴菓子のこと。
キッズに人気のあまーいお菓子である。
そしてジンギスカンとは
ラム肉、キャベツ、ニンジン、ピーマン、もやしなどを炒めて煮た、北海道の家庭料理とも言えるものです。
この二つが、なぜ出会ってしまったのか、、、
まるで、まもなく映画化される超話題ミステリーとウエストミンスター寺院ぐらい相容れないことは明白なのに…

こうしてできあがってしまった「ジンギスカンキャラメル
一口食べると、ラム肉エキスで口が満たされます。
ジンギスカン風味なんて生やさしいものではない。。。
ラム肉の味を出そうとする、こだわりはわかる。
しかし、しかしっ…キャラメルだぞー!!


こんなジンギスカンキャラメルが紺ヲタには、ものすごーく一般化しているのも事実。
そのキャラメルに慣れているせいで、その日、ジンギスカンを食べに行ったぼくは変なことに。
ジンギスカンってこんな味だったか?!
意外なマイルドさに驚いた記念の瞬間でした。


ちなみに北海道には限定キャラメルが多いそうです。
サッポロビールキャラメルなんてのもあるようです。
アルコール分はゼロなのでお子様にも安心して召し上がっていただける…そうな。