心は大丈夫?

2006.5.27



以前「二人ゴト〜こんこんとあなた」で紺ちゃんが、自らの「くやしい思い出」を語ってました。
それは「安倍なつみ卒紺」に体調を崩して欠席せざるを得なかった、アノ出来事です。
カメラを通じて、なっちをはじめとするメンバー・スタッフ・ファンに謝っていました。
けれども一番くやしかったのは紺ちゃん自身だったでしょう。


で、最近、こんこんリングの書き込みを見ていて感じることがあります。
体調を崩されている方、多くないですか。
4/28の卒業発表からこっち、よく見かけます。
長引いている方もおられ、心配になります。
聖誕祭で熱く燃え尽きた影響もあるのでしょうか。


連休後しばらくは「5月病」の話題が出ていましたが、新しい学校や会社に、自分の抱いていた理想と現実のギャップに悩み、ため込んだストレスが原因らしいですね。
その後、新しい興味などを抱き、適応していく一過性のものを「5月病」と呼ぶそうです。
このブログを始める前のぼくも、そんな状態になっていてもおかしくなかったかも知れません。
いや、別に新生活を始めたのではなく、原因はやっぱり紺ちゃんの卒業発表です。

人は一度強い失望を経験すると、無意識のうちに次も同じような失望感にかられるのを回避したいと思うようになります。
そのため、何かにチャレンジしようとするたびに「どうせなにやってもたいしたことない」「チャレンジするだけムダ」と、最初から無気力になることで自分を守ろうとしてしまうのです。
また、別のことに興味をもとうと思っても「どうせつまんないに決まってる」と決めつけたり、ちょっと始めてみただけでも「何やってもいままでとおんなじ」などと、早々にあきらめてしまうこともあるでしょう。

ROMっている方の中にも体調が万全でない方もおられるでしょう。
いまは体も心も、ゆっくりと休めてください。
大丈夫。
だいじょうぶです。
おれもチケ取れなかったっ!!!